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2018年のアニメ邦画ベスト30(Twitter投票を集計しました)

ハッシュタグ『2018年のアニメ邦画ベスト』+ブログのコメント欄を集計しました!有効投票137名が選んだ2018年最高の邦画アニメは…。

1位:若おかみは小学生!

劇場版 若おかみは小学生!DVDスタンダード・エディション
有効投票の8割以上がこの作品に投票しました。小学生向けのアニメながら質の高い内容が口コミで話題になり、アニメファン以外も観に行きました。この現象はSNS社会の良い側面だと思います。生き生きとしたサブキャラクターたちも魅力的。脚本は吉田玲子

2位:リズと青い鳥

リズと青い鳥[Blu-ray]
吹奏楽部を題材にした『響け! ユーフォニアム』のスピンオフです。二年前の映画芸術のアニメ除外騒動で「アニメだと人間を表現できない」という評論がありましたが、『リズと青い鳥』はそれのカウンターパンチです。女子高生たちの内面描写を丹念に丹念にアニメで表現していました。カルト映画となった『櫻の園』を連想させます。脚本は吉田玲子。

3位:ペンギン・ハイウェイ

ペンギン・ハイウェイ 完全設定資料集
もはやすっかり日本の夏の定番となった日常系SFファンタジー恋愛要素ありアニメです(2019年夏にもあります)。何本も作られるのは、子供のころ夏休みに感じた不思議な世界感が私たちの中に根強く残っているからでしょうか。私には年上のお姉さんの思い出も一緒に夏休みを過ごしてくれる異性の同級生もいませんでしたが、なぜか『ペンギン・ハイウェイ』にノスタルジアを感じる…。いじめられっ子だったからか。

4位:さよならの朝に約束の花をかざろう

さよならの朝に約束の花をかざろう (特装限定版) [Blu-ray]
王道ファンタジーだと思わせながら、話の本筋は血の繋がらない子供を育てるシングルマザーの物語です。2018年は他にも『HUGっとプリキュア』『未来のミライ』と子育てをテーマにするアニメが話題になりました。「子育て」は今の日本で重要なテーマですが、実写だと赤ちゃんや幼児の撮影が難しいんですね。実写で出来ないこともアニメならできる!というアニメのアドバンテージが「子育て」で活かされるているのが面白いです。

5位:ドラゴンボール超ブロリー

劇場版 ドラゴンボール超: ブロリー (JUMP  jBOOKS)
この作品が上位に来たことは今回一番驚いた結果です。でもこのアニメベストの企画の動機は「コナンやクレしんみたいに大衆性が極端に強いアニメ映画って、出来が良くても評価がわかりにくい…」だったので、ランキング形式で本作の魅力を伝えることが出来て嬉しいです。日本とアメリカを初め世界各国でもヒットしています。ジブリやディズニーでもない、バトルアクションこそが真のアニメだ!という意気込みが世界に伝わっているのでしょうか。

6位:ニンジャバットマン

ニンジャバットマン
本家DCコミックス映画のバットマンは企画が迷走していてベン・アフレックの降板が決まりましたが、日本の戦国時代にタイムスリップしたバットマン世界の住人たちが巨大ロボットで戦う!という邪道すぎる本作がまさかの快作でした。芸能人声優を使わずにガチ声勢を使ったキャスティングも素敵です。特にポイズン・アイビーに田中敦子を選んでくれたのが嬉しいです。数秒しかセリフないけど。

7位:映画HUGっと!プリキュア・ふたりはプリキュア オールスターズメモリーズ

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テレビアニメの『HUGっと!プリキュア』の評判が良かったり、プリキュア15周年ということで各種イベントもあったりで、ファンが盛り上がったところにプリキュア55人が登場する本作が満を持して公開されました。ペンライトを振ったり叫び声を挙げるだけが応援上映じゃねーんだよ!と言わんばかりに観客の記憶に問いかけるクライマックスには「こういう観客参加型の形もあるのか!」と衝撃を受けました。

8位:ANEMONE/交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション

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私は未見なので内容には触れません。26位だった前作から大幅のランクアップです。2018年は上位にSFアニメが少ないのですが本作が食い込んでくれました。

9位:劇場版 マジンガーZ / INFINITY

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平成は終わるけど昭和は終わらんぞ!という気合の入った作品でした。木造で畳6畳アパートにブラウン管テレビにおっぱいミサイルといった昭和テイストだけど、SF色を強めたストーリーやド派手なアクションは現代アニメそのもの。昭和と平成が融合した作品です。

10位:劇場版 のんのんびより ばけーしょん

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これも未見なのでコメント書けません。すいません、未見どころか今回の集計で初めて存在を知りました。やはりこういう集計ランキングは重要ですね(知らなかったことへの言い訳)。脚本は吉田玲子で、ベストテン中3本が吉田玲子です。さらに言うとベストテンの半分が女性脚本家だし、女性監督の作品もある。アニメは女性が活躍しやすい現場なのかもしれません。

2018年のアニメ邦画ベスト30

順位 タイトル 得点 投票人数
1 位 若おかみは小学生! 664.5 114
2 位 リズと青い鳥 605.5 96
3 位 ペンギン・ハイウェイ 483.5 96
4 位 さよならの朝に約束の花をかざろう 334.5 63
5 位 ドラゴンボール超ブロリー 228.0 42
6 位 ニンジャバットマン 192.5 48
7 位 映画HUGっと!プリキュア・ふたりはプリキュア オールスターズメモリーズ 185.0 29
8 位 ANEMONE/交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション 154.5 29
9 位 劇場版 マジンガーZ / INFINITY 142.0 29
10 位 劇場版 のんのんびより ばけーしょん 133.5 32
11 位 君の膵臓をたべたい 119.0 25
12 位 あさがおと加瀬さん。 111.5 28
13 位 映画 中二病でも恋がしたい! Take On Me 97.0 23
14 位 未来のミライ 96.0 36
15 位 劇場版ポケットモンスター みんなの物語 87.0 21
16 位 機動戦士ガンダムNT(ナラティブ) 85.0 25
17 位 僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ~2人の英雄(ヒーロー)~ 82.5 21
18 位 名探偵コナン ゼロの執行人(しっこうにん) 70.0 19
19 位 映画クレヨンしんちゃん 爆盛!カンフーボーイズ ~拉麺大乱~ 56.5 13
20 位 GODZILLA 決戦機動増殖都市 46.0 16
21 位 劇場版 はいからさんが通る 後編 ~花の東京大ロマン~ 42.0 12
22 位 ちいさな英雄~カニとタマゴと透明人間~ 39.0 15
23 位 GODZILLA 星を喰う者 37.0 14
24 位 文豪ストレイドッグス DEAD APPLE(デッドアップル) 36.0 8
24 位 コードギアス 反逆のルルーシュIII 皇道(おうどう) 36.0 8
26 位 魔法少女リリカルなのは Detonation 31.0 10
26 位 劇場版マクロスΔ 激情のワルキューレ 31.0 8
26 位 劇場版 夏目友人帳 ~うつせみに結ぶ~ 31.0 11
29 位 詩季織々 30.0 8

補足説明

アニメをたくさん観ている人ほど得点が高くなるシステムです。投票人数でソートすると得点に偏差をつけなかった場合のランキングになります。この場合『未来のミライ』が大幅ランクアップです。

集計の苦労

全くありませんでした!投票してくれた皆様、本当にありがとうございます。集計中はバットマンとプリキュアのデッドヒートがすごくて「バットマンとプリキュア、どっちが強いのか!?ガチで殴り合ったらプリキュアだけど、戦いの歴史はバットマンのほうが遥かに長いし…」とか考えていました。

興行

2018年三大ヒットアニメのコナン、ドラえもん、ポケモンが全てベストテン落ち。ベストテンアニメの中で興収TOP50に入っているのは11億円稼いだ『映画HUGっと!プリキュア』のみ。ただし『ドラゴンボール超 ブロリー』は2019年に40億超えが確実です。

去年の結果

hakaiya.hateblo.jp

集計ルールなど

hakaiya.hateblo.jp

集計元

これプラス、コメント欄です。
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