本日はハロウィンだけど、先週末は川崎ハロウィンを楽しんできた。ハロウィンでは毎年ヴェノムの格好をしている。
仲間内に『アナと雪の女王』のアナとエルザがいたので子どもたちに大人気だった。特にアナ役の人は子どもたちに話かけられたり連れ回されるほど。
俺はイケメンなイギリス人と一緒にマスクを被っていたんだけど俺たちがマスクを取ると子どもが「あの人はカッコいい!あの人はキモい!」と大声で指さしてきた。もちろんキモいほうが俺である。確かに顔のキモさは自覚しているが衆人環境で指摘されたのは初めてである。友人もフォローするどころか「子どもは正直ねぇ」とトドメを刺しにきた。
俺とイギリス人。
「ありのままの姿見せるのよ」とエルザは歌っていたが、ありのままの姿を見せたら酷いことになったよエルザ。
『プリンセスと魔法のキス』や『アナと雪の女王』は革新的だと評価されたディズニー映画だけど、結局はいつも通り美男美女の乳繰り合いが出てくる。やっぱりブサイクなまま映画が終わるアンチ・ディズニーの『シュレック』は偉大な作品だったなぁと思った。
『シュレック』のエンディング。シンデレラが白雪姫をぶん殴るところが最高。
The Princess and the Frog- At the Ball - YouTube
『プリンセスと魔法のキス』はヒロインのティアナよりも、お姫様願望がギャグになっている白人娘のシャーロットのほうが革新的だと思う。