人間の危なさは数字で表現できると思う。どうやって表現するかというとキルカウントだ。というわけであぶない刑事全映画シリーズの殺害人数を数えてみた。
これ、以前ブートレグの企画でやったネタなんだけど、最新作の『さらば、あぶない刑事』が公開されてキルカウントが増えたので追加。
もっともあぶない刑事 殺害人数4人
タカとユージが車を狙撃したら、うっかり運転手を殺してしまって、タカとユージが責任をなすりつけ合うシーンがある*1。
まだまだあぶない刑事 フェーエバー 殺害人数12人
さらば、あぶない刑事 殺害人数2人
銃撃シーンは派手だけど、ハッキリと殺すシーンが無い。明確な射殺を避けるようになったのは時代の変化か。ただし敵が凶悪マフィアなので死体の数は多い。
ちなみに「あぶない刑事」のタイトルの意味は、テレビドラマ版の『あぶない刑事』第一話にある。第一話の犯人は20歳直前の少年だったが、タカとユージは少年相手でも容赦しそうにない。ヒロインの浅野温子は少年課なので犯人を守りたい。そこで浅野温子がタカとユージを「あ・ぶ・な・い・デ・カ」とからかう。これがタイトルの由来だ。
*1:勘違いだと後に判明