警察という体制側を描いた作品なのにやたら左翼っぽい↓

パトレイバーのYOUTUBE無料公開スケジュールが発表されました。 patlabor.tokyo
そこで今回はパトレイバーを全く知らないという人向けにも楽しめるエピソードを紹介します。どれもレイバーがほとんど出てこないエピソードです。
今回紹介するエピソードは全部落語やミステリーみたい話なので動画を再生するつもりも無い!という人はオチの10秒だけでも見てください。
2026年3月18日(水):Lの悲劇
警察の合宿所で少女の幽霊が現れる。その合宿所ではかつて銃による事故で少女が死亡しており、近所には遺族の姉が住んでいた。という銃撃事件の復習ミステリー。「復習」は誤字じゃないです。
2026年3月31日(火):黒い三連星
爆弾テロリストが銭湯に逃げ込む。判明している特徴は脇にホクロが三つ並んでいるということだけ。しかし銭湯の客はゴルゴ13など曲者だらけ。どうやって彼らの脇を見る?というバカすぎるミステリー。実写版では『タイムドカン』としてリメイクされています。
2026年4月1日(水):火の七日間
名もなき整備員たちを主人公にした異色エピソード。整備員たちがエロ本を職場に隠していたことをきっかけにエロ本狩りが始まる。
エロ本狩りはナチスのゲシュタポ&水晶の夜、整備員同士のケンカは60年代の新左翼たちの内ゲバをモチーフにしているという激ヤバエピソード。OVA発売当時は爆笑ネタだったけど、今の時代だと危険すぎる!時代は変わったんだなぁ。
4月3日(金):その名はアムネジア
登場人物の一人が記憶喪失になる、傍らには同僚の射殺死体があった。『ブレードランナー』のパロディなんだけど(当時の日本のSFはブレードランナーネタが多かった)、自分のアイデンティティが分からなくなって街を彷徨うという展開なのは『ブレードランナー2049』っぽい。パクったつもりがまさかの先取りになったというのはよくある話。
オマケ 3月20日(金)、3月21日(土):二課の一番長い日
初心者向けではないですが、押井守がずっとテーマにしている「日本で戦争が起きたら?街中に戦車が現れたら?」を描いている作品なので、押井守に興味ある方は是非。立ち食いそばを食べに行ってコロッケを注文するシーンは伝説的で、30年近く経った現在でもコラボ商品が出たりしています。
