↓この記事がとても面白かったです。
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でも上記の記事はラップ限定なんですね。『ドラゴンボール』を引用するロックといえば、フランスのライズ・オブ・ザ・ノーススター(Rise Of The Northstar)がいます。ライズ・オブ・ザ・ノーススターは
- バンド名は『北斗の拳』
- バンドのファッションは『ろくでなしBLUES』
- 歌詞の引用元は週刊少年ジャンプの漫画全般(たまにマガジンも)
という、全日本人が聴くべきロックです。その音楽性ですが彼らの言葉を借りれば「少年レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン」です。この「少年」は日本語とは意味が違っていて「悪と戦う者」みたいな意味が込められています。
今回は『ドラゴンボール』に限定して取り上げますが、実際は色んな漫画がネタになっているので是非聞いてみてください。英語とフランス語と日本語のチャンポン歌詞ですが。
↑レコード会社の悪口を言いまくる曲。
↑これは超親日曲『Phoenix』。東日本大震災からの復興を願う曲で売上は日本に寄付されました。炎から蘇る不死鳥のように復興して欲しいという願いから「ファイア サイヤ・スタイル」という単語になっています。
↑彼らは自分たちをサイヤ人に例えているので「サイヤ」という単語は何度も出てきます。
PVが無い曲だと、ラオウとバーダック(悟空の父)の敗北が次世代に繋がる様子を歌った『The New Path』などがあります。
ロックとベジータ
最初に取り上げた引用記事では、ラッパーのRZAの「悟空=アメリカ黒人の物語」という解釈が紹介されています。
それに対してライズ・オブ・ザ・ノーススターはベジータのほうに強いシンパシーを感じています。フランス版のベジータの声優が声を入れている『ベジータの復讐』という曲もあります。
プライドが高い王子ベジータは敗北を経験するとさらに強くなる。という点がロック的に人気なのでしょう。